境界線トラブルが起こってしまった時の解決手順とは?

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境界線について、不明点が発生したらまずは隣人との話し合いが重要です。
憶測で話をするのではなく、互いに資料を持ちよって正しい境界線のデータを取得しましょう。

もし情報が古かったり、曖昧なデータしかない場合は土地家屋調査士立会いのもと、正しい測量を行う形がお勧めです。

そうすれば互いが納得した上での境界杭の設置を行うことができます。

確定測量図が出来上がったら互いに署名をして、捺印を行えば、それが今後有効な境界線資料として役に立ちます。

なお、確定測量図は境界線の明確なデータが載っている資料ですが、それを登記しておくことをお勧めします。

そうすれば今後仮に確定測量図を紛失してしまっても、法務局に行けば再び確定測量図を手に入れることができます。

確定測量図があれば、今後土地を売却したい時の有効な資料として役立ちます。
境界線の所在がはっきりしないという理由だけでなく、売却したい時にも役立ちますので持っておいて損はない資料です。

確定測量の依頼を行って実際に確定測量図を手にするまでは3ヶ月程度はかかると考えておいた方が良いでしょう。

そのため、もし土地の売却を検討しているなら、yajirushi土地家屋調査士事務所にご相談ください。

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